【レビュー】コスパにも優れるLEDティスプレイ付き高性能ワイヤレスマウス「Rapoo VT950」

付属品は、4か国語対応のクイックスタートガイド・レシーバー・マイクロUSBの充電ケーブル・レシーバー延長のドングルとなっています。

形状は左右対称のサイドボタンが両方に付いている両利きに対応したものとなっており、両サイドが滑り止めのラバー加工されています。

握り方については、かぶせ・掴み・つまみどれもしやすいと思いますが、個人的にはかぶせ持ちが一番しっくりくるかな？と思います。

DPIの設定やバッテリー残量、任意で好きな画像や文字を表示すること（ユーティリティソフトで編集可能）ができるLEDディスプレイが搭載されていて、これがかなり実用的です。特にバッテリーの残量がわかるのは普通にありがたいですね。任意で好きな画像（bmp形式）を表示させることができるのも個人的に面白いなと思います。

マウスの裏に取り外し可能な重り（10g）が付いているのも特徴です。好みに合わせて重量が調整することができます。

センサーはPixart PMW3389センサーを搭載しており、トラッキング性能は優秀です。無線マウスで心配な遅延も特に問題ありありませんでした。

専用のユーティリティソフトも完備しており、DPIの調整（50～16,000で50刻みで調整可能）・ポーリングレートの調整（最大1000Hz）・ボタンの再割り当て・LEDライティングの調整などができます。

ユーティリティソフトDL：http://www.rapoo.com/downloadcenter

お勧め度は★5となります。デザインや機能面からも非常にお勧めの製品だと思います。LEDのディスプレイも実用的ですし、何よりもデザインが個人的に気に入ってます。一つだけ懸念点を上げれるとするならDPIスイッチャー部分にキー割り当てをした部分だけ何故か遅延のようなものが発生することです。これに関してはその他のボタンや挙動については全く遅延がないのでおそらくファームウェアのせいかな？と思います。

値段的にもBanggodで送料込みで約7,000円で購入できるのでワイヤレスマウスとしてはかなりコスパがいい製品となっています。