種牡馬としてのコントレイルの期待値は?

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コントレイルはディープインパクトの後継になれるのか?

先日行われたジャパンカップにて有終の美を飾り、引退をしたコントレイルは種牡馬になり第2の競走馬人生を歩み始めた。当然ディープインパクトの後継馬となることが期待されていますし、義務と言えるレベルと言えるでしょう。

コントレイルは2019年にこの世を去ったディープインパクトの後継となれるのか?

ディープインパクトの後継は最右翼はキズナか?

現在JRA歴代で最多の2749勝を誇るサンデーサイレンスに次ぐ2513勝(記事投稿時)のディープインパクトですが、間違いなくこの記録は抜くでしょう。あのサンデーサイレンスを抜く種牡馬が現れる(予定)なんてディープインパクトの偉大さが分かりますね。

上記の画像は、2021年の種牡馬リーディングですが、現在ディープインパクトの子供で最も高いのがキズナ産駒、次いでディープブリランテとなっており、コントレイルが今後どうなるか?非常に注目されます。

来年初年度産駒がデビューするサトノダイヤモンドや2歳リーディングでキズナ産駒を上回っているシルバーステート、短距離が得意なミッキーアイル産駒などディープインパクト産駒の後継馬候補は今後も増えていきます。そんな中でも初年度から1200万という破格の値段が設定されているのがコントレイルです。関係者の期待が大きいのが分かりますね。

血統から見える産駒の傾向は?

上記の画像は、コントレイルの血統表ですが、母系を見ると母の父系がアメリカ血統、父系もアメリカ血統になっており、如何にもスピードに恵まれた産駒が産まれそうでし、母系の良さを引き出すことができればスピードがありながらも距離の融通やダート適正もある産駒も産まれてきそうです。

コントレイルの初年度産駒がデビューするのは順調に行けば、2024年であり、その頃には間違いなくロードカナロア、エピファネイアが上位を席捲しているでしょうし、個人的に注目しているブリックスアンドモルタル産駒がどれくらいの活躍をしてるのかが気になるところです。

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