【レビュー】手が小さい人にはピッタリのRazer Viper Mini

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総合評価

最高☆5で評価※あくまで個人的評価です

主な仕様

付属品一覧

付属品はクイックスタートガイドといつものRazerロゴのステッカーですね。

外観チェック

左右対称になっていますが、サイドボタンは左側のみと右利き専用のデザインになっています。

Viper MiniとViperとの違い

Viperとの一番の違いは大きさですね、Miniという名の通りViperに比べて、一回り小さくなっています。具体的に言うと全長が8.5mm短くなっていて、高さが0.5mm高くなっています。これは握るとすぐ分かるくらいの違いで、握り方そのものを変える必要があるレベルです。

大きさが違うので重さも変わっています。通常モデルが69gなのに対し、Miniは61gとなっています。

サイドボタンの数もViperが左右にあるのに対して、Miniは左側のみになっています。この点に関してはViperは両利き対応に対して、Miniは右利き専用となっています。※サイドボタンの出っ張りはMiniのほうがあるのでサイドボタンは通常モデルよりも押しやすくなっています。

DPIスイッチャーのボタン位置も変わっています。通常モデルはマウス底部に配置されているのに対して、Miniはスクロールの下部に設置されているのでゲームなどをするときにキーボードなどを割り当てて使用することができるなど汎用性は上がっています。これに関して筆者はゲームでDPIスイッチャーをキーボードのキーを割り当てて使っているのでありがたい変更点ですね。正直マウス底部にDPIスイッチャーがあっても、さほど役に立つとは思えないので、通常モデルでもマイナーチェンジして、スクロールの下部に設置して欲しいです。

画像だと分かりにくいのですが、サイドの素材も違います。通常モデルはラバーグリップなのに対して、Miniはプラスチックになっています。この辺りはコストを下げるためのものだと思います。

センサーの違いもあります。通常モデルは5Gオプティカルセンサーを搭載しているのに対して、MiniはTrue 8,500 DPI オプティカルセンサーを搭載していて、センサーそのものは通常モデルのほうがいいものになっています。※実際に使ったときに違いを感じるレベルのものではありません。

LEDライティングの違いもあります。通常モデルはロゴのみが光るのに対して、Miniはロゴとマウス底部が光るアンダーグロー式ライティングを採用しています。※いずれもRazer Synapse3でカスタマイズ可能

大きさの違いによる握りの変化

Vipe Miniは先述した通り、サイズが通常モデルよりも小さいものとなっており、それによりマウスの握り方を少し変える必要があります。

全長が短くなったことにより、かぶせ持ちが非常にやりにくくなっています。なのでつかみ持ちかつまみ持ちがVipe Miniを使うときには適している持ち方となります。※これは手の大きさによるので筆者が使ってみての場合です。

センサー性能に大きな違いはなし

左がVipe Mini、右がViperのマウステスターでのグラフになります。手動での計測なので参考程度ですが、センサー性能に大きな違いは見られませんでした。また実際にゲームをやった時も大きな違いは感じなかったです。

結論

お勧め度 ★★★★★

流石はRazer製品と言った感じです、コストを抑えつつ高水準にまとまっています。

特に手が小さい人にはピッタリとなるものです。逆に手が大きい人にはしっくりこないと思うのでその点は注意する必要があります。Razer DeathAdderなどがしっくりくる筆者くらいの手の大きさだと正直小さいです。もう少し大きいほうがしっくりくるのは間違いないです。

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