【レビュー】NINJARATMATから発売されたメタルマウスソールその実力は?※保管方法に要注意

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唯一無二の存在メタルマウスソール

超高級マウスパッドを製造販売するNINJARATMATからこれまた唯一無二の存在であるメタルマウスソールが発売されたので早速購入してレビューしてみました。

ハード系のマウスパッドの究極がメタルマウスパッドならソールに新たな価値を生み出したのが今回のメタルマウスソールでしょう。

ハード系のマウスパッドなら今までたくさんありましたけど、まさかのソールにハード系を持ってくるとは今まで考えもしなかったです。さすがは精密金属加工が本業の竹内型材研究所さんならではの発想と技術力があってこそ実現したと言えるでしょう。

貼り方によりスピード型とブレーキ型にできる二刀流仕様※どちらで使用するかはお好みで

貼り方によりスピード型とブレーキ型の二つの使い方ができるのが最大の特長となっていて、両方とも試してみての感想としてはブレーキ型はスピード型よりも摩擦係数が増したような感じと思ってもらえれば分かりやすいかと思います。

どちらで運用するかは好みだと思うので、実際に試してみてどちらがいいか選んでもらえればいいかと思います。※筆者はスピード型にしてます

圧倒的耐久性

メタルマウスソールの特長として、スピード型とブレーキ型の二刀流ができますが、特性としてはその圧倒的耐久性が売りでしょう。それこそがテフロンなどの今までのマウスソールとの最大の違いと言えます。1万円以上するマウスソールとして、通常の10倍以上の値段がするのがこの耐久性にあります。※特殊な加工、鋼製のため値段が桁違い

布製マウスパッド専用

鋼製であることから本製品は、布製マウスパッド専用となっていますのでその点はご注意ください。※ハード系マウスパッドはマウスパッドを傷つけてしまいます

保管方法は要注意

本製品は鋼製であることから、鋼製の包丁のように保管方法に注意が必要です。湿気やマウスパッド表面の汚れにより錆びてしまう恐れがあるからです。未使用時はメタルマウスソールが入っていたケースをそのまま台座として利用することを推奨します。※公式でも記載あり

錆び(サビ)が発生することがあるので、ご注意ください。

「メタルマウスソール 菱-BISHI-」は、特殊な防錆処理を行っておりますが、高硬度な鋼(ハガネ)を使用していることもあり完全に錆びの発生を防止できません。

その理由は、布製マウスパッドは、汗や汚れ・湿気などが多く、使用後にメタルマウスソールが常時設置していることで錆の発生を促してしまいます。

使用後は、ウェットティッシュ及びティッシュペーパーなどで汚れや湿気などを拭き取り、付属の専用ケースをマウススタンドとしてお使いいただき、換気するようお願い申し上げます。

製品詳細ページから引用

実際に使ってみての本音と感想

では実際に使用してみてどうなのか?筆者が思ったのは、劇的に滑りが良くなるというものではないなと思ったのが本音です。それは決してテフロンがめちゃくちゃいいという訳ではなく、同等レベルの滑りを実現しつつテフロンとは違って圧倒的な耐久性を要しているという意味です。

本格的にFPSなどをPCでやってる方は分かると思いますが、ソールというのは基本的に消耗品ですので定期的に交換する必要があります。それが適切な管理をしていれば、半永久的に使用が可能となったと思ってもらえばいいと思います。

滑りと止めはマウスパッドの方が影響大

今回メタルマウスソールを使って分かったことは、マウスパッドそのものの方が滑りと止めに対する影響は大きなという事でした。ソールも影響があるのですが、それよりもマウスパッドの方が影響してるなと思いました。

筆者はメタルパッドも愛用してるので、そちらを使った時の衝撃を覚えていますが、明らかに滑りの滑らかさが布製マウスパッドとの違いが分かりましたので、それらと比べると今回はそこまでの変化はないなというのが本音です。

 

費用対効果は十分あり

先ほどマウスソールは消耗品と言ったように、FPSなどを本格的にしているプレイヤーは本製品を買う価値は十分あると思います。交換用のソールがワンセットが大体1000円以上することを考えれば十分ペイできる価格かなと思います。

 

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