【競馬ニュース】日経新春杯2022を制するのは?データからみる狙い目

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参考資料:競馬ラボ

今年も荒れるのか?ハンデキャップ重賞を読み解く

2022年1月16日。中京競馬場で第69回日経新春杯が行われる。昨年は7番人気ショウリュウイクゾが1着、13番人気ミスマンマミーアが2着、4番人気クラージュゲリエが3着となり、波乱の結果となりました。今回は最重量ハンデが57kgのステラヴェローチェ、最軽量がマイネルフラップとエフェクトオンとトラストケンシンの53kgとなっており、4キロもの差があります。この差がどうなるか?今年も波乱となるか鍵を握るでしょう。

過去10年では4歳馬が圧倒的

参考資料:競馬ラボ

上記の画像は過去10年の条件別成績をですが、最も注目すべき点は年齢別による成績でしょう。過去10年で4歳馬が7勝と他の年齢を圧倒する成績を残しています。7歳以上になると全く結果が出ていないので、バッサリと切っていいかと思います。

斤量を見てみると52キロで勝った馬が2頭、その他は55キロが4頭、56キロが1頭となっています。今回出走する4歳馬はヨーホーレイクとステラヴェローチェの2頭で、ヨーホーレイクが55キロ、ステラヴェローチェが57キロの斤量となっています。

今のところステラヴェローチェが1番人気、ヨーホーレイクが3番人気となっているのでこの2頭は注目せざるを得ないでしょう。ただしステラヴェローチェは57キロのトップハンデ・中2週のレーテーション、ヨーホーレイクは昨年の日本ダービー以来の久々のレースとなるので危険な人気馬と言えるかもしれません。

内枠より外枠がやや有利か?

参考資料:ケイバネル

過去10年のデータをみると4枠までの馬が8勝となっており、一見して内枠有利に見えますがこれはほとんどが京都競馬場でのデータになっています。そこで中京2200mのデータを見てみると内枠よりも外枠の方がいい成績を残していることが分かります。ステラヴェローチェが2枠4番となっており、ここでも不安要素が頭をよぎります。

牝馬はなかなか勝てないが?

今回出走馬の中で唯一の牝馬であるクラヴェルですが、近3走は重賞で3連続3着となっており、戦績も13戦中掲示板を外したのは1回と安定感は素晴らしいものがあります。勢いに乗っているエピファネイア産駒ですし4番人気は複勝率もなかなかの高さなので面白い存在かなと思っています。

データから見る狙い目

まずは全く結果が出ていない7歳馬の3頭はバッサリと切ってしまいます。そして圧倒的な成績を残している4歳勢ですが、今年出走している2頭とも人気となっていて、ここは買いと言いたいのですが、2頭とも不安要素が拭えないのでここは思い切って2頭とも切ってしまいたいと思います。

狙い目としては軽ハンデ、栗東所属の2つであること。この2つをクリアするのがマイネルフラップなのですが、戦績をみると明らかに距離が長いと思われます。なのでここは距離適性がありそうで尚且つ軽ハンデのエフェクトオンをイチ押ししたいと思います。流石に本命にするには怖すぎるので、本命は2番人気のフライライクバードにしたいと思います。ローテーションの間隔や斤量55キロなど不安要素は少ないですし、前々走で同じ舞台・距離のムーンライトハンデを斤量56キロで勝っていることもプラス材料です。

もう1頭の推奨馬は紅一点クラヴェルです。近3走は全て3着で安定しており、斤量も54キロと前走から2キロ軽くなることもプラス材料なので馬券圏内にくる可能性大だと思います。※もう少し人気がなければもっと旨みがありますけどねw

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