【競馬ニュース】【中山記念】新たなスターホース候補誕生か?パンサラッサが完璧な逃げ切り

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強い逃げ馬の出現は古馬戦線をより混迷に

2022年2月27日に第96回中山記念が開催され、2番人気のパンサラッサ(矢作厩舎)が単騎の逃げに持ち込み、2着に2馬身半差の快勝し、大阪杯の優先出走権を獲得。春の大舞台「大阪杯」に向けて楽しみな1戦となりました。

1000m57.6のハイペースを刻み勝利

パンサラッサの1000m通過タイムは57.6というハイペースで展開、序盤に追走していたワールドリバイバルとトーラスジェミニは早いペースに脚を使わされ後半は全く伸びずそれぞれ11着、16着と敗退する形に。

2着カラテ、3着のアドマイヤハダルはそれぞれ後方・中団で待機し、末脚にかけるも道中のセーフティーリードを巻き返せずとなりました。

パンサラッサのハロンタイムは12.7 – 11.2 – 11.3 – 11.1 – 11.3 – 11.5 – 11.6 – 12.2 – 13.5と全く息が入らないものであり、追走した馬はペースを乱し、後続待機勢は直線届かずという逃げとしては理想的な展開で勝利となったのが分かりますね。

強力メンバー相手にどうなるか?

強烈な逃げで勝利したパンサラッサのパフォーマンスは見事でしたが、次走は大阪杯か招待をされればドバイターフも視野にいれているようですが、どちらにせよ確実にメンバーは強力になります。

当然同じように単騎の逃げ戦法をとるでしょうが、今回と同じようにハイペースを刻み続けることができるのか?要注目ですね。

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