AVerMediaからタッチパネル搭載のオーディオミキサー「AX310」と実況配信者向けマイク「AM330」が発売

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AVerMedia LIVE STREAMER NEXUS AX310 オーディオミキサー & 配信者向けコントロールセンター DV602

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AVERMEDIA

2021年5月18日、AVerMediaは、タッチ対応ディスプレイとキーパッドを備えたオーディオミキサー「LIVE STREAMER NEXUS」（型番：AX310，以下型番表記）と，XLRアナログ出力に対応するダイナミック型マイク「LIVE STREAMER MIC 330」（型番：AM330，以下型番表記）を5月25日に国内発売すると発表した。税込のメーカー想定売価は順に3万9600円前後，1万1000円前後となっている。

今までになかったタッチパネル搭載のオーディオミキサーが登場

ここ数年でゲーム動画配信をする人が爆発的に増えてきましたが、その際に気を付けなければいけないのがマイクとゲームの音、BGMといった様々な音声ソースのバランス調整、配信中のシーン切り替え、視聴者とのコメントでのやりとりなどが非常に重要でありながらも、実際にそれらをバランスよく行うのは意外と難しいものです。その問題を解決しやすくするために開発されたのが本製品で、タッチパネルにより、配信プラットフォームの視聴者数やチャット画面を表示すること、シーン切り替えなどの各種ボタンを設定することができ、これらのボタンは、4つの物理ボタンに割り当てることもでき、利用シーンに応じて最適な配置を行うことができます。

主な特徴

3系統の入力端子＋デジタルトラック 3chをミキシング

搭載された6チャンネルミキサーにより、リアルタイムに各オーディオソースをコントロール可能。マイク、ゲーム機、音声再生機器、ソフトの音声をこの1台に集約し、ネット配信の可能性を広げます。声をリアルタイムでミックスしたり、配信中に効果音を再生したり、マイク音源にエフェクトをかけて再生することなど、アイデア次第で活用の幅が広がります。RGBインジケーターによる音量表示により、物理ツマミで瞬時に音量を調整しながらライブ配信が可能です。

配信用とモニター用を分けてミキシング可能

実況中に、自分の声やマイクなどのデバイス入出力音声と配信音声（視聴者に届ける音声）をそれぞれ分けてミキシングをしたいとき、専用ソフト『NEXUS』を利用すれば、自分の声（Creator Mix）と配信音声（Audience Mix）を切り替えてモニターしながら、音声を細かく調整することができます。

5インチタッチパネル搭載

視認性に優れたIPSパネルと静電容量式タッチパネルを採用した5インチディスプレイを搭載。スクリーンは最大5面まで利用可能。背景に画像を設置することや、ウィジェットの透過率の調整などさまざまなカスタマイズも可能です。

各種アプリに対応したウィジェットやホットキー配置

5インチディスプレイにはオーディオトラックのボリューム表示、視聴者数やコメント表示など、配信に必要な情報をウィジェットとして配置できます。AX310専用アプリには予め、 RECCentral※をはじめ、OBS Studio、YouTube、Twitch、Spotifyなどのアプリに対応したウィジェットをご用意。あなたの利用環境に合わせた配信環境を簡単に設定可能です。
※Windows版のみ