アエロリット・アルアインが引退、繁殖入りへ

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第69回安田記念パドック 出典元:Wikipedia

2017年のNHKマイルC(GI)など重賞3勝をあげたアエロリット(牝5、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、2019年12月27日付で競走馬登録を抹消したことを発表、今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定とのこと。

引退レースとなった有馬記念では積極的に逃げてレースを盛り上げてくれたアエロリットが予定通りに引退。ノーザンファームで繁殖入りだが果たしてどの馬を種付けする予定なのか?

サンデーサイレンスのクロスが使いやすいが果たして?

アエロリットの血統表を見てみよう。父がクロフネ、母がアステリックス、母の父がネオユニヴァースとなっている。ポイントとなるのはサンデーサイレンスがアエロリットから見て3代前になっていることだ。これによりオルフェーヴル、キズナ、ドゥラメンテなどのサンデーサイレンスの孫との配合が可能になっている。非常に配合相手が多いことが分かる。さらにアエロリットの近親にはミッキーアイル、ラッキーライラックなどがいて、繁殖実績もあることも追い風だ。

個人的に非常に面白いと思っているのはエイシンヒカリとの配合だ。脚質が逃げ同士、さらに芦毛同士など共通点も多い、エイシンヒカリはディープインパクトの子供なのでサンデーサイレンスの3×4のクロスが使えるしもしかしたら超大物の誕生も期待がかかるがおそらくないと思われる。ノーザンファームに繁殖入りということはオルフェーヴルやドゥラメンテとの配合をするのが規定路線だと思うからだ。これだけの繁殖実績のあるファミリーでわざわざ社台SSの種牡馬以外を使う理由がない。できればゴールドシップやエイシンヒカリとの配合が見てみたいものだ。

皐月賞馬アルアインが引退、種牡馬へ

第64回毎日杯ゴール前 出典元:Wikipedia

2017年の皐月賞(GI・芝2000m)、2019年の大阪杯(GI・芝2000m)を勝利したアルアイン(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)が、27日付で競走馬登録を抹消、今後は北海道沙流郡日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬となる予定とのこと。

数々のGⅠウィナーをこの世に送り出してきたディープインパクトだが、不思議なことに3歳牡馬クラシックを制した産駒は古馬GⅠ制覇がなかった。その壁を破ったのが2019年大阪杯を制したアルアインだ。※牝馬ではジェンティルドンナ、ショウナンパンドラがいる。

ディープインパクトの後継馬争いが激化

ディープインパクトが今年この世を去ったのは記憶に新しい、そしてディープインパクトの後継馬はまだ確立されていない。アルアインがそこに割って入るのか注目したいところだ。アルアインがどの程度の種牡馬実績を残せるかは分からないが母系は非常に優秀だ。 アルアインの母ドバイマジェスティは2010年BCフィリー&メアスプリントの勝ち馬であり、さらに4代母の半姉Towson Missや4代母の半姉Towson Town Galの子孫には活躍馬が多数いる。活躍馬が多数でているファミリーなのは種牡馬として期待ができる材料になる。

アルアイン自身の勝ち鞍はすべて2000m以内となっている。産駒もこれに似たような傾向になるかと思われる。もしくは配合相手によってはもう少し距離が延びるか。スプリントの傾向は戦績から言ってもなかなか想像しにくい。

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