【競馬ニュース】【弥生賞】2歳王者ドウデュースが登場、データから見る狙い目は?

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参考資料:競馬ラボ

2歳王者ドウデュースが登場、データから見る狙い目は?

2022年3月6日中山競馬場で、皐月賞トライアルの報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)が行われ、朝日杯フューチュリティステークスを制したドウデュースが登場、一体どんなレースを見せてくれるのか?要注目だ。

枠による相性がはっきりしている

参考資料:競馬ラボ

過去10年の枠順別の戦績を見てみると1枠、2枠、5枠、6枠が芳しくなく、4枠、7枠、8枠の戦績がいいのが分かります。3枠も1着1回、3着4回と複勝率は45.5%と最も高くなっており、なかなかの良績となっています。

1番人気のドウデュースが6枠7番とレース的に見るとあまり相性は良くない枠というのが少し気になるところですね。

3番人気は過去10年で勝利なし

過去10年の人気順での戦績を見ると1番人気と2番人気がほぼ同等の戦績を残しており、非常に安定感があるのが分かります。反対に3番人気は過去10年で一度も勝利がなく、連対率10%、複勝率は30%にとどまっておりいまいちな戦績となっております。

4~6番人気は1着2回、2着3回、3着4回と3番人気よりも戦績が良くレースの鍵を握っていると思われます。

GⅠ昇格後のホープフルステークス組の戦績良し

2017年にホープフルステークスがGⅠに昇格後した以降の戦績を見ると、2018年から毎年馬券圏内に来てることが分かります。

今回出走してる馬で当てはまるのがボーンディスウェイとラーグルフの2頭です。前走ホープフルステークス組が5年連続で馬券圏内にくるか要注目です。

そして前走1着になった馬が勝ったのが過去10年で7回となっており、今回出走してる11頭中6頭が前走1着となっています。※内3頭が重賞勝ち馬

ただし、近年はきさらぎ賞から弥生賞に参戦する馬が少ないこともあり、きさらぎ賞の勝ち馬が弥生賞を制した例が1999年のナリタトップロードまで遡らなければなく、マテンロウレオに関しては割引きせざるを得ないと言えるでしょう。

きさらぎ賞自体もなかなかクラシックに繋がるレースともいえないものとなっています。近年ではサトノダイヤモンドが菊花賞と有馬記念を制したのが最も良績であり、それ以降は勝ち馬の全ての戦績がいまいちとなっています。

枠的にも5枠はあまり戦績が良くないことも不安要素です。

データから見えてくる狙い目は?

過去10年のデータから見えてくる狙い目は、前走1着の馬、そして前走ホープフルステークス組の2パターンとなります。それに当てはまるのがジャスティンロック、リューベック、マテンロウレオ、ボーンディスウェイ、ドウデュース、ラーグルフ、インダストリアル、アスクビクターモアの8頭となります。

ただし3番人気は不思議と勝てていなく、今回はアスクビクターモアが3番人気となっており、個人的には不安かなと思っています。それよりも4番人気の京都2歳ステークス覇者ジャスティンロックの方が有力かなと思っています。不安要素としては、このレースで相性の良くない最内枠というですかね。

そうなると戦績がいい1番人気と2番人気、ドウデュースとインダストリアルを抑えて、3番人気のアスクビクターモアは個人的に不安要素が多いので切って、ジャスティンロック、前走ホープフルステークス組のラーグルフとボーンディスウェイの5頭に絞ろうかと思います。

リューベックに関しては、過去10年で3枠で馬券圏内に来た馬は全て重賞レースの経験がある馬となっており、前走の内容を見ても個人的にはあまり魅力的には映らないので消しで行きたいと思います。

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